子ども達が何かのきっかけで干支に興味を持ち、
お母さんに質問するようになりました。
その
質問にヒントを得たのがきっかけとなり、
この絵本が出版にいたりました。
子どもたちは出版のヒントをくれただけでなく、
絵本の根幹となる絵と文字を描くことでも出版に参加
というよりも主役を演じ、
お父さんは、せっせと切り貼りをしながら
版下製作に励み
ました。
子どもたちの「なぜ?」、「なに?」をきっかけかけに、
普通の家族が絵本作家としてデビ
ューすることとなった、ひょうたんから駒が出たような絵本です。
作品も、何気ない質問と、その答えが、ページをめくる毎に繰り返されていく、シンプルな構成で、
お母さんが子どもさんに読み聞かせていくことが、
自然なコミュニケーションになって
いく、
読むだけではなく、親子の対話を喚起して、
子どもに、考えることや記憶することのき
っかけを作ってくれる、そんな作品でもあります。
方位や時刻を表した先人の知恵を優しく学ぶ、
知恵の集積された秀作です。
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